認知症所沢家族の会について
平成元年からつづく会です

会の概要
事務局などの拠点は設けていません。
定例会を毎月1回、所沢保健センターで開催していますが運営は当会独自のものですので、お問い合わせ・ご連絡は下記までお願いします。
お問い合わせ・連絡先
代表 森本 剛( 090-1435-3028)
認知症所沢家族の会のあゆみ
1989年(平成元年) 呆け老人をかかえる家族の会として発足
当時、呆けのあるお年寄りの理解ができず、家族は介護に戸惑って困り果てていました。
そこで、所沢保健所(*現在は狭山保健所に統合)が主催して、市役所、精神科の医師、社団法人呆け老人を抱える家族の会(現:公益社団法人認知症の人と家族の会)、福祉系大学の先生らの協力のもと、介護家族・関心のある方を対象に4回シリーズの講習会が開催されました。
講習会の終了後、介護家族から「この会を続けてほしい」との希望があったので、引き続き所沢保健所の主催で2ヶ月に1回開催されました。
家族の悩みなどの話し合い・情報交換、老人向け調理実習(ご本人も連れて来られ、保健師や我々がお世話をしました)、精神科の先生による相談、介護者の健康に関する体操などを行い、1年に1回は福祉バスで日帰り旅行や施設見学などを行いました。
1998年(平成10年)独立して自主運営を開始
このときから現在の開催ペースと同じ、毎月1回の開催となりました。各行事では、保健師や栄養士の協力をいただきました。
2004年(平成16年) 名称を「認知症所沢家族の会」とする
「痴呆」から「認知症」への言い換えがすすめられたため、当会の名称も改めました。
2008年(平成20年) 開催場所を所沢市保健センターに移す
所沢保健所が狭山保健所に統合されることになったため、開催場所の検討をしました。関係各所の協力により、所沢市保健センターを定期開催場所として確保していただきました。
2013年(平成25年) 代表交代
当初からの世話人も年齡を重ね「そろそろ世代交代を」とのことから、代表を交代しました。
樋口敦子=>森本剛